今晩はお友達とMet Operaにおでかけ。
Don Carloに続いて今期2度目の観劇です。
観てきたのは、ドニゼッティの悲劇、
『Lucia di Lammermoor』 (ランメルモールのルチア)
第一幕、Lucia の兄、Enrico役のLudovic Tezierの声量に息を呑み、
ハープの音色の美しさにうっとり。
Lucia 役のNatalie Dessay のSopranoも迫力があって、かなりひき付けられました。
Sopranoもさることながら、今回はTenor、Baritone、Bass がすごくよかった。
特に好きだったのはLucia の恋人、Edgardo 役のJoseph Calleja のTenor と、
Lucia の兄、Enrico 役のLudovic Tezier のBaritone の2人が一緒に歌うところ。
どちらの声も邪魔せず、でも、いい感じに主張しているところが最高でした。
Lucia の発狂振りはかなり観る価値があります。
悲劇だけれど、第1幕~第3幕まで飽きることなく見れてオススメです。
今期初演だったこともあるかもしれないけれど、最後にはスタンディングオーベイションで
それはすごい喝采でした。
イタリアオペラは見やすくて、飽きないから初心者にも向いてますよね。
楽しい一夜でした。
2 件のコメント:
ドニゼッティはベルガモの人。家は見に行った??
>Milano Familyさん、
ドニゼッティはベルガモの人だったんだぁ。 知らなかった。
家はもちろん見にいっておりません。
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